公務員(消防士)の自己PR例文と書き方 -2




【消防士志望者の自己PR例文】

高校生のとき、近所で起きた火事を目撃しました。二階の窓から炎が猛烈な勢いで噴き出し、家の前では女性が「子供が中にいる」と言って泣き叫んでいました。子供は消防士によって無事に救出されましたが、火災の恐ろしさと悲惨さを実感した忘れられない出来事でした。同時に、泣き叫んでいる女性のために何とかしてあげなければという焦りを感じながら、消防隊の消火活動の一部始終をとても冷静に見守っている自分がいたことを、私はとても不思議な出来事として印象深く記憶しています。それ以来、自分は消防士に向いているのかも知れないと思うようになり、そして今、こうして採用試験に応募した次第です。大学では、登山部で体を鍛えました。あのような危険な状況下でも、あのときの消防士の方々のように、自分は冷静に人命救助にあたることが出来る、そう確信しています。



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