介護・福祉の自己PRの例文 |
高校生のとき、車椅子の母親と無職で母親の世話をしていた中年の息子が生活に困窮して心中したというニュースを知り、とても衝撃を受けました。二人の絶望を思うと、他人事ながら涙があふれてきました。私がソーシャルワーカーを志したのは、福祉の手が及んでいない人々に福祉行政の恩恵を広く行き渡らせ、保護を受けるべき状況にありながらそれを忌避しがちな社会的風潮を何とか改善したいと思ったからです。「不幸な家庭はそれぞれに不幸である」という言葉を聞いたことがあります。その状況がけっして一様ではない生活弱者の人たちの声を直接聞くことで、幅広くきめ細かな福祉業務に取り組んでゆきたいと思います。
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