公務員(刑務官)の自己PRの例文と書き方 -2 |
私は、刑務官が単に監視・監督者ではなく、受刑者の矯正と更正に当たるものであることを知ってより、社会的意義のある仕事として応募を考えるようになりました。犯罪者を矯正させるためには、何よりも自分自身が強い正義感の持ち主でなければならないと思います。私は、独善的かもしれませんが、自分の正義感の強さには自信があります。他人である受刑者のために地道に職務を遂行することも、それが社会的正義の実現につながることである以上、やりがいと責任感をもって勤めたいと思います。また、弱い立場にある受刑者と接するに当たっては、相手がたとえどのような重罪犯であろうと、その人権を尊重して応対する所存です。体力面につきましても、ラグビー部でフォワードのナンバーエイトを務めてきましたので、人を後ろからガッチリと支える押しの強さには自信があります。ひとりでも多くの受刑者を矯正させ、更正して社会復帰してもらえるよう努力いたしますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
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