公務員(県庁)の自己PRの例文と書き方 -2 |
生活保護制度や健康保険制度に関する厚生労働省と都道府県の協議の成り行きを見ていますと、今後、このような国の福祉政策の転換が着実に進行し、自治体の負担が増大することが懸念されます。しかし、それ以上に心配すべきは、政策転換が高齢者や障害者など生活弱者に対する福祉の切り捨てとなることです。県としては、他の自治体と連携し、県民の福祉向上につながらない政策転換には歯止めをかけるべきです。そのために、県の職員には、これまで以上に対外交渉力が要求されると思われます。
私は、いわゆる外交術のようなものを学んだことはありませんが、他校との合同イベントや海外留学時のミーティングなどの場における対人折衝の経験から、会議・面談での交渉の面白さを知っていますし、互いに理解し合えば妥協点が必ず見つかると確信しております。難しいと思われる政府相手の交渉にも果敢に取り組んでまいりたいと思いますので、なにとぞご採用のほどお願い申し上げます。
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