公務員(市役所)の自己PRの例文と書き方 -2




全国の市の中でも政令指定都市のような大きな市は、都道府県庁並みの組織規模と職員数を有していますが、ほとんどの市では、市役所の正規職員数は極限られたものです。従って、定例の職員採用でも、専門職の少なさが目立ち、一般行政職(一般事務職)が圧倒的多数を占めています。ここでは、一般行政職の自己PR例文を紹介しましょう。

【市役所職員の自己PR例文】大卒程度・一般行政職の場合

市役所の業務は、市民生活や中小企業・個人商店の事業活動などと密接な関係のあるものばかりであり、些細なミスも許されないきびしさがあると思います。しかし、私は、窓口や訪問現場での市民の方々との交流に、大きな期待を抱いております。
昨年春より、私はスーパーの宅配アルバイトに従事してまいりましたが、配達エリアのお客様の多くが一人暮らしの高齢者であることに驚きました。また、商品を持って配達先のドアを開けると、どのお客様にも皆一様に嬉しそうな笑顔で迎えていただけることに心を打たれました。最初は何を話して良いかも分かりませんでしたが、今ではお客様の一時の話し相手になれることを幸せに思っております。
私は、この市の出身ではありませんが、今ではここを第二の故郷のように感じております。市役所職員として市民の方々と良い街づくりに励んでまいりたいと切望しておりますので、なにとぞご採用のほどよろしくお願い申し上げます。

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