カウンセラー・セラピストの自己PRの例文と書き方




カウンセラー・セラピストの自己PRの例文と書き方

セラピストは専門医療機関において患者に心理療法を施す専門家(精神科医・臨床心理士)であり、その活躍の場は従来と変わっていませんが、心理カウンセラーは、わが国では今世紀に入ってから法整備が進んだことにより、近年、教育機関や企業での採用が増えてきました。スクールカウンセラーや企業内カウンセラーは、教育現場や企業内における深刻なニーズから設置が進んだ職種であり、自己PRでは、その社会的なニーズに対する認識と使命感などをアピールしましょう。

【スクールカウンセラーの自己PR例文】

私は、中学生当時、親や教師に話せない子供の世界での差別や虐待を日常的に目撃してきたことから、悩み苦しんでいる弱い立場の被害者の救済を真剣に思うようになりました。とは言え、カウンセラーを開業してからも、長い間、救済を必要とする子供たちへのカウンセリングを普及させることができない状況でしたが、この度、□□県におけるスクールカウンセラー制度の採用を知り、念願が叶った思いで応募させていただきました。私は、つねに相談者の良き相談相手としてプライバシー保護に徹するとともに、第三者性・外部性確保の大原則を厳守し、中立的立場を堅持してカウンセリング業務に従事いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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