まじめ・努力家 の自己PR例文と書き方 -2




努力家は、目標や義務を達成するために苦労をいとわず精力的に働く人を指して広く用いることのできる呼び名です。しかし、狭い意味では、性急に成果を求めず、長期間にわたって地味な努力をこつこつと積み重ねる人のことを指し、むしろこの用例が一般的だと思われます。学生生活の中で特に努力して何かに取り組み、その努力にふさわしい成果が得られたことがある場合は、そのことを自己PRとしてアピールしましょう。

【努力家の自己PR例文】

私は、小学生のころまでは小児喘息の持病があり、病弱な子供でした。高校1年のとき、担任の先生から勧められて早朝ランニングを毎日するようになり、それは大学生になるまで続けました。おかげで、脚力だけでなく、体が丈夫になり、大学では陸上部に入って中長距離走のトレーニングに励み、箱根駅伝にも参加することができました。高校1年のとき最初に走った距離はわずか1.5kmほどでしたが、日々の小さな積み重ねによって、大きな成果と自信につながりました。会社員となりましても、「継続は力」という教訓を大切にして、日々の仕事に対する真摯な姿勢と努力を怠らず、業務に邁進したいと思っております。

トップページ

(C) 2018 自己PR.例文.jp 〜受かる自己PRの例文集〜