自己PRの例文 高校受験編 -2 |
私は1年生の初めから文芸部に入部し、小説やエッセーをたくさん読んできました。今は児童文学に一番興味があります。もと女子高だった□□高校には、卒業生の中に○○○○さんを始めとして有名な女性の作家や評論家の方がたくさんいらっしゃいます。私も、作家になることをめざして、このアカデミックで進んでいる□□高校で学びたいと思い応募しました。入学できたら、部活はもちろん伝統ある文芸部に入部します。それと、中学の運動部ではソフトテニスをやってきたのですが、高校では一生続けられるスポーツとして硬式テニス部に入部し、体を鍛えるつもりです。
私の長所は他人の長所を見抜く事のできる「目」を持っていることです。どんな人にも長所と短所があります。ですが、短所にばかり目を向けてしまう事はとてももったいない事だと思うのです。長所を知れば相手を好きになれます。相手を好きになれば自分のことも好きになってもらえます。私の自慢は中学生活の三年間で、ただの一人も嫌いな人がクラスにも所属していたソフトボール部にもいなかったということです。もちろんこれは私の人運が良かったからかもしれません。しかし、少なからず私の長所である、人の長所を見抜く目が役に立った結果ではないかと思うのです。
私は特筆すべき特技や勉強での成績は残念ながら残せていません。ですからこの自己PRでも具体的な賞や成績をお示しすることはできません。
ですが、私はたくさんの友人という掛け替えのない財産を持っています。そしてそれこそが私の長所であり最大の自己PRポイントだと思うのです。
私は中学生活の三年間、必死に野球部の練習を積み重ねて参りました。私はこの部活動で得たものは、決して野球の技術や試合での成績だけではないと考えています。野球部での練習では、忍耐や努力を学び、そして仲間やライバル達と切磋琢磨し友情を育むという貴重な経験を積むことができました。 また、勝負には「敗北」にも意味がある事を知ったのはとても大きな財産だと思います。負けて初めて知る敗者の気持ちや、勝つことの難しさ、そして勝つために必要な本当の努力。これら一つひとつの経験が私の最大の経験であり長所なのです。
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