公務員(刑務官)の自己PRの例文と書き方
公務員(刑務官)の自己PRの例文と書き方
刑務官は、受刑者・被告人の監視に当たり、逃走やトラブルの発生時には体を張って制止しなければなりません。それ相当の体力や運動能力が求められますし、採用されてからも柔道や剣道の訓練をします。従って、高卒の場合は部活の運動部、大卒の場合は体育学部や体育会系のクラブに所属していることが、非常に有利となります。その経験がない人でも、得意なスポーツがある人やスポーツサークルに熱心に取り組んできた人は、運動能力をアピールしましょう。
また、刑務所における刑務官の本分は、犯罪者である受刑者の矯正を図り、更正を援助することです。そこで、刑務官の職務は社会的正義の実現であるという正義感が何よりも重要であり、職務遂行に当たっての義務感や責任感も必要とされます。また、刑務所・拘置所内では収監者に対して強い権力を行使する立場にあります。人権問題を引き起こして社会的な批判を受けないためにも、収監者の人権を尊重しなければなりません。そのような、
精神面における自覚を自己PRすることも大切なことです。
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