インダストリアルデザイナーの自己PRの例文




【 インダストリアルデザイナーの自己PR例文 】 ※工業デザイン

  ある国内メーカーの製品開発の現場で、設計部が筐体の幅を16.5cm必要であると主張したのに対し、デザイン部が15cmを主張して譲りませんでした。結局、デザイン部の主張が通って製品化された商品はベストセラー商品となりました。ヒット商品を生み出すデザインの力を証明した実話です。しかし、この製品はひとりデザインだけが優れていたのではなく、わずか15mmほどのダウンサイジングでしたが、筐体設計とそれに納めるメカやパーツもエンジニアの努力で進化しました。また、その製品のスタイルは業界全体に影響を与え、海外メーカーの製品にまで波及しました。
  私は、この製品開発の裏話を知って、インダストリアルデザイナーとなることを決心しました。ワットの蒸気機関の発明を引き合いに出すまでもなく、スマートフォンの登場にも見るように、工業製品には今も時代を変革する力があります。私は、新時代を築き上げる新製品の開発を目標とし、インダストリアルデザイナーとして日々研鑽を積んでいく所存です。

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