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長所の例文(性格・特技)

長所の例文(性格・特技)

性格や特技は、志望する企業や職種にふさわしいものがアピールすべき長所となります。性格の場合は、明るい(明朗)・辛抱強い(忍耐力がある)などは大抵の企業や職種で歓迎されると思いますが、几帳面(細かい)は経理や調査・研究員として適していても、営業職の場合など企業によっては長所と見做されないかもしれません。警察官の場合など、普通は嫌われる執念深い(しつこい)という性格が刑事・公安などの捜査員の資質として歓迎されるかもしれません。企業・職種による適性を考慮して、自分の長所となる性格や特技をアピールしてみましょう。


【性格に関する自己PR例文】百貨店志望の場合

大学ではコンピュータのコードについて専門的に学んでまいりました。几帳面な性格ですので、プログラマの仕事は向いているとは思いますが、それ以上に、私は人と話すことや一緒に共同作業をすることが大好きです。百貨店では日々様々なお客様と接し、お客様の気持ちを考えて親切な応対をすることが大切だと思います。私は、むしろそのような目の前のお客様に喜んでいただき、楽しんでいただける仕事が適職だと判断し、応募させていただきました。


【特技に関する自己PR例文】証券会社志望の場合

私は Excel が好きで、半ば趣味のようなものです。表やグラフ、ページのレイアウト・デザインにはこだわりを持っていますし、裏技も各種心得ています。その反面、算盤も小学生以来研鑽を積み、暗算を得意としております。このように数字を見ること、扱うことに慣れていますので、モニター画面上で値動きや各種指標を正確かつ迅速に判断し、お客様の注文を間違いなく実行するのに適していると思います。

【性格に関する自己PR例文】新聞社志望の場合

私は正義感と権力に対する批判精神が旺盛な人間だと自己分析しています。スポーツ仲間の友人たちには青臭いと思われて嫌われないよう、普段はその種の自論を控えていますが、正論を正々堂々と主張し議論することは、自己にとっても社会にとっても必要なことであると確信しています。政治・社会に対する旺盛な批判精神をもって、社会正義とより良い社会の実現のために真実を追究したいと思います。

【特技に関する自己PR例文】商社志望の場合

私は、小学校の前半はシンガポールの日本人学校に通い、その後、日本で高校に進学するまではニューヨークのインターナショナルスクールで勉強しました。ですから、色々な国あるいは人種・民族の友人たちがいて、スペイン語やフランス語も日常会話くらいなら話せます。もっとも大切な英語について言えば、相手や状況に応じた言葉遣いと表現の仕方を理解していますので、スムーズで誤解のないコミュニケーションが可能ですし、日本語の文章を正確な英語に翻訳することができます。





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